
「結婚願望がない」という理由で別れてしまうと、納得できない部分も多いですよね。
そもそもなぜ彼に結婚願望がないのか、疑問が残ってしまうところだと思います。
そこで今回は、彼に結婚願望がない理由についてお伝えするとともに、彼と復縁を叶える方法をご紹介していきます!
彼に結婚願望がない理由

まず、彼に結婚願望がない理由をお伝えしていきます。
周りが結婚生活で苦労している
周りが結婚生活で苦労している、という場合です。
結婚適齢期となると、周りの友達が次々と結婚していくため、結婚生活について話を聞く機会が多くなるでしょう。
その中で、「結婚したら妻が豹変した」「子どもができたら自由がなくなった」など、苦労話を聞くこともあるかもしれません。
そうなると、結婚に対してマイナスなイメージが染み付いてしまい、「結婚したくない」という思いが芽生えてしまいます。
自分の家庭にトラウマがある
自分の家庭にトラウマがある、というケースもあります。
例えば両親が離婚していたり、DVを受けていたり。離婚していなくても、両親が常に喧嘩をしていたという家庭もあるでしょう。
そういった家庭で育った場合、「幸せな結婚生活・家族」というものに憧れを抱く一方で、「そんなものただの夢幻だ」という思いもあります。
無意識に家族を持つということに抵抗感を持ってしまうため、自発的に結婚願望が芽生えることは難しい状態です。
今の自分に自信がない
今の自分に自信がない、というのも理由になります。
男性にとって結婚というのは、「一家の大黒柱になるんだ」という大きな責任感を感じるケースがほとんどです。
このような責任感を感じた時、仕事がうまくいっていなかったり、収入が安定してないと、自分に自信と持つことができません。
そのため、「まだ今の状態の自分では結婚できない」と考え、結婚願望がないという状態になってしまうんです。
自由でいたい
自由でいたい、という思いもあります。
結婚をすると通常は妻と一緒に生活をすることになりますし、また子どもができると子ども中心の生活になります。
それが幸せだと思える人も多いですが、中には「自分一人の時間がなくなるなんて嫌だ」と考える方もいるんです。
特に年齢が若いと、「まだ遊んでいたい」という思いが強いため、そういった意味で結婚願望がないという方も少なくありません。
彼と復縁したい理由を考えてみよう!

上記では彼に結婚願望がない理由について、お伝えしてきました。
それを踏まえた上で、あなた自身がどう感じるか、そして彼とどうして復縁したいのかを、考えてみましょう。
この先彼の気持ちが変わるかどうかは、わかりません。
だからこそ、もし変わらなかった場合に彼と復縁したことを後悔するようであれば、思い切って彼を諦める、というのも一つの選択です。
あるいは、「結婚しなくてもいいから彼と一緒にいたい」と思うのであれば、復縁を目指すべきです。
いずれにせよ、彼との復縁をすべきかどうかはあなたの気持ちも大切になるので、ゆっくり考えてみてくださいね。
結婚願望がない彼と復縁する方法

次に、結婚願望がない彼と復縁を叶える方法を、ご紹介していきます。
結婚は焦っていないと伝える
1つ目は、結婚は焦っていないと伝えることです。
結婚願望がない彼としては、あなたと付き合っていることで、「時間を無駄に過ごさせてしまう」という不安があります。
その不安がある以上は復縁を求めてもOKしてもらうことはできないため、結婚を焦っていないということを伝えましょう。
そうすることにより、彼としてもプレッシャーが薄れて、あなたともう一度向き合えるようになります。
結婚のメリットをさりげなくアピールする
2つ目は、結婚のメリットをさりげなくアピールする、ということです。
彼に結婚願望がない理由として、結婚生活に悪い印象を抱いている、ということが挙げられます。
その場合、反対に結婚生活に対して良い印象を抱いてもらうことで、彼も少しずつ結婚を前向きに考えてくれるようになるんです。
例えば家に呼んで手料理を振舞ってみたり、仕事で疲れた彼のマッサージをしてあげたり。
彼に、「結婚したらこんな幸せな毎日が待ってるんだ」と感じてもらうことが、ポイントです。
第三者から説得してもらう
3つ目は、第三者から説得してもらう、ということになります。
人は、当人から言われるよりも、時に全く関係がない第三者から言われた方が、納得できるということがあります。
特に男性の場合は素直ではないので、あなたからのアピールがなかなか響かず、友人の意見を聞き入れる、ということも多いでしょう。
そこで、共通の友達がいる場合は協力をお願いして、彼に説得してもらうという方法も効果的です。
結婚願望がない彼と復縁しました!体験談

最後に、結婚願望がない彼と復縁を叶えた体験談を、お届けしていきます!
「結婚の良いイメージを持ってもらえるようにしました」
(28歳・医療事務)
「私の元彼は両親が離婚しているせいで、結婚願望がありませんでした。
それが理由で彼から”期待させるのも申し訳ない”と言われ、別れることになったんです。
でも、私としてはどうしても彼と離れたくなかったし、彼が本当は暖かい家庭に憧れを持っていることも知っていたので、諦められませんでした。
なので、別れてからも友達としてですが、彼がストレスを抱えている時は話を聞いてあげました。
家に来た時は料理をしたり、膝枕で甘えさせてあげたりしたんです。
そしたら彼がちょっとずつ”お前と結婚したら、穏やかでいられそう”と言ってくるようになりました。
そして別れてから半年経った頃に、私から”結婚するかどうかは別として、やっぱり一緒にいたい”と伝えたんです。
彼も”俺もそう思ってた”と言ってくれて、復縁することになりました!
今では彼と結婚した時のことを話すことも増え、ちょっとずつ結婚に対してのイメージが変わってきたのではないかなと思います。」
「私自身が焦っていたので反省しました」
(26歳・公務員)
「元彼は私より1歳年下で、同じ職場の後輩でした。
周りから公認の関係だったので、みんなから”結婚はいつ?”と冗談半分で聞かれることも多く、私もだんだん意識するようになったんです。
なので、付き合って1年記念の時に、早く結婚したいということを伝えました。
でも彼は年齢的にまだ早いと思っていたらしく、もう少し待っていて欲しいと言われたんです。
そこから私は一人で焦ってしまって、彼を急かすようなことを言ってしまいました。
結果的にそれが彼にとってプレッシャーとなり、振られてしまったんです。
そのあと、急かしてしまったことをすごく後悔しました。
よく考えてみたら、私も結婚する前にやりたいことはたくさんあるし、焦る必要なかったと思ったんです。
周りに影響されて流されてしまった自分が、情けないと思いました。
別れてから3ヶ月くらいした時に、彼と二人で話す機会があったので、反省したことや私の正直な気持ちを伝えました。
そしたら彼も納得してくれて、”じゃあこれからもよろしく”と言われ、そこでよりを戻すことになったんです。
もしこの先お互いに結婚を意識するようになったら、その時にまた話し合いたいと思います!」
まとめ

いかがでしたか?
「結婚願望がない」と一言で言っても、その理由は様々です。
まずは彼がどうしてそう感じているのかという根本的な原因を探り、その上であなたがこの先どうしたいのか、ゆっくり考えていきましょう!