
付き合っている彼氏が重いと感じてしまうと、どのように接したら良いのかわからなくなってしまいますよね。
嫌いになったわけではないものの、このままでは彼への愛情が冷めてしまいそうだと感じると、対処法が知って上手に付き合っていきたいと感じると思います。
そこで今回は、彼氏が重い時に負担を感じることなく受け入れるための、正しい対処法をご紹介します!
重い彼氏の8つの特徴

まずは、重い彼氏の特徴を8つご紹介していきます!
返事が遅いと何度も連絡がくる
返事が遅いと、何度も連絡がくることがあります。
彼からLINEがきても仕事中ですぐに返事ができなかったり、人と会っていて返事が遅くなることがありますよね。
そんな時、重い彼氏は少し返事がないだけで不安になり、何度も電話をしてきたり「今どこにいるの?」とLINEやメールをしてきたりします。
毎日の予定を細かく知りたがる
毎日の予定を細かく知りたがる、という傾向もあります。
重い彼氏が知りたいのは、休日の予定だけでありません。
仕事がある日でも、仕事が終わったら何時頃に家に帰るのか、そして家で何をして何時に寝るのかなど、細かく知りたがります。
禁止事項がある
禁止事項がある、という特徴もあります。
例えば「異性と連絡先を交換してはいけない」だったり、「女友達と遊ぶ時は誰なのか名前を言うこと」だったり。
嫉妬や不安から何かしらルールや禁止事項を設けるのは、彼氏が重い証拠です。
自分に自信がない
自分に自信がない、ということも言えます。
自信がないとあなたから愛されている実感が持てなかったり、「他の男に取られるかも」という不安が常にあります。
だからこそ必要以上に束縛してしまったり、不安をぶつけてしまったりと、結果的に重くなってしまうんです。
携帯を見たがる
携帯を見たがるのも、特徴の一つです。
誰とどんなLINEをしているのか、そして連絡帳には誰か登録されているかなど、細かくチェックしたがります。
中には画像や動画を見たり、インターネットでの検索履歴を見るという方もいます。
愛情表現を頻繁に求めてくる
愛情表現を頻繁に求めてくる、ということも挙げられます。
毎日のように「俺のこと好き?」と聞いてきたり、「好きって言って欲しい」と求めてきたり。
このように頻繁に愛情表現を求めてくる男性は、それだけあなたからの愛情を感じていたいという思いが強く、重い男性になってしまいます。
飲み会のときは必ず画像を送らせる
飲み会の時は必ず画像を送らせる方も、います。
会社の飲み会と伝えても本当かどうか疑ったり、誰か一緒なのか不安になったりするため、必ずその飲み会の模様を画像で送らせる、ということです。
彼女が他の男性に取られてしまわないように、必要以上に不安になってしまっています。
周囲の友達も全て把握したがる
周囲の友達も全て把握したがる、ということもあります。
異性関係だけでなく、女友達に関しても交友関係を知りたがるというのは、重い彼氏の特徴として挙げられます。
「全てを知っておきたい」という独占欲と、「変な友達の影響を受けて彼女を別れると言われるかも」という不安がある状態です。
彼氏が重いときの対処法

次に、彼氏が重い時の対処法をお伝えします。
軽く受け流す
彼氏が重いときは、あまり深く受け止めずに軽く受け流すくらいが、ちょうど良い対処法になります。
彼からの愛情表現が深すぎると、受け取った方としては「なんでこんなに言うんだろう」と悩んでしまったり、つい深読みしてしまいがちです。
ですが、深読みすると疲れるのはあなた自身ですし、重く受け止めてしまうのもストレスになるので、彼への愛情が冷めてしまうきっかけになります。
だからこそ、「また言ってる」くらいな感覚で軽く受け流すようにしましょう。
あまりにも彼氏が重いと感じるの対処法としては、「もーわかったから違う話しよ!」など、冗談交じりに話題を変えると良いでしょう。
また、男性は一つの物事に夢中になるとそればかりになりますが、あまり長くは続きません。
なので、少し我慢をすれば落ち着くと考え、重く受け取りすぎないようにしましょう。
「同じ愛情表現はできない」と相手に伝える
続いての対処法としては、「同じ愛情表現はできないからね」と相手に伝えるという方法です。
彼氏が重いと感じる理由の一つとして、「私も同じように愛情表現をしないといけないのかな」と感じてしまうということが挙げられます。
あまり愛情表現が得意ではないと苦痛ですし、見返りを求められていると感じるとストレスになってしまう可能性が高いです。
そこで、例えば彼から「そっちからも好きって言って欲しいな」などと言われたら、「言ってくれるのは嬉しいけど、私は同じようにできないんだ」と素直に伝えましょう。
最初はぶつかることもあるかもしれませんが、正直にあなたの考え方を伝えることで彼も理解してくれるようになります。
そうすると、「見返りを期待されてる」と気負いせずに済むので、彼氏が重いと感じることも少なくなっていくんです。
嫌だと思ったことははっきり伝える
もし嫌なことをされた時には、「それはやめて」とはっきり伝えることも、彼氏が重い時の対処法になります。
彼氏が重いと感じる理由は様々にありますが、その中の一つに「自分が嫌だと感じることをされる」というものがあるんです。
例えば、一人で外出をしていると必ず電話をかけてきたり、休日はいつも二人で遊びたいと言われたり。
心配してくれるのも、会いたいと思ってくれるのも嬉しい反面、「嫌だな」と感じてしまうこともありますよね。
そんな時は、黙っていても対処法にはなりませんし、彼も「受け入れてくれてる」と勘違いし、エスカレートしてしまうことがあります。
そうならないためにも、「毎回電話をかけられても出れないし、そういうのはちょっと嫌かな」と正直に伝えましょう。
長い付き合いを続けるためには、お互いに素直な気持ちを理解し合うことが大切です。
愛されていることのメリットを考える
彼氏が重いという気持ちを一旦横に置き、愛されていることのメリットを考えてみるというのも、対処法として挙げられます。
どうしても日常的に「彼氏が重い」と感じてしまうと、愛されることに対してデメリットしか見えなくなってしまうんです。
ですが、彼から愛されているというのは本来とても幸せで、あなたにとってもメリットがたくさんあるはずなんです!
例えば、「どんな時でも支えになってくれる」ことだったり、「私が喜ぶことをしようとしてくれる」ということだったり。
「重い」という視点から、「彼に愛されている」という視点に変えるだけで、感じ方はこんなにも違います。
このように、角度を変えて物事を見てみるのも対処法になるので、意識を変えてみてくださいね。
彼に自信をつけてあげる
彼に自信をつけてあげるというのも、対処法の一つです。
一見すると、彼氏が重いということと、彼の自信は関係がないかのように見えると思いますが、実は大いに関係があります。
というのも、彼が重くなってしまうのは自分に自信がないからなんです。
付き合っている彼女に対して、どこかで「いつか離れてしまうかも」という不安が常につきまとっているからこそ、愛情を確かめるために重くなってしまいます。
不安になってしまう理由としては、初めての彼女で女性心理がわからなかったり、過去の恋愛にトラウマがあったりと、様々です。
ですが、いずれにせよ自信がないからこそ重い行動を取ってしまっているので、彼を褒めたり頼ってあげることで、自信をつけてあげましょう。
そうすると、徐々にあなたからも愛されているという自信がつき、不安に思うこともなくなるため、重い行動を取らなくなるというケースも多いです。
別れた方が良いかも・・・行きすぎた彼の行動パターン

続いては、別れた方が良いかもという、行き過ぎた彼の行動パターンを解説していきます。
女友達と会うことも禁止される
まず、女友達と会うことも禁止されるという行動です。
女友達と会うことを禁止されてしまうと、あなたは誰とも会うことができなくなってしまい、全ての友達との関係を絶つことになります。
そうなると女友達からの心象も悪くなりますし、あなた自身も誰とも会えないことが辛くなってしまい、良いことは一つもありません。
またそこまで重い彼氏の場合、次は家族と会うのを禁止されたりとエスカレートする可能性もあるので、気をつけましょう。
嫌がることを無理やりしようとする
2つ目は、嫌がることを無理やりしようとする、ということです。
例えばいくら「仕事中はお客さんもいるし連絡してこないで」と言っても、なかなか聞き入れてもらえず何度も連絡がきたり。
このようにあなたが嫌だと主張していることをやり続ける人は、自分都合の考えしかできておらず、あなたのことを考えてくれていません。
そうなると、これから先付き合っていく上で全てを彼に合わせなければならなってしまうので、別れを考えた方が良いかもしれませんね。
嫉妬から言葉の暴力に発展する
嫉妬から言葉の暴力に発展する場合も、別れを考えましょう。
束縛をするだけではなく、時には「男友達と会うなんてお前は最低だ!バカだ!」などと言葉の暴力を振るう場合です。
この場合、傷つくのはあなたですし、一度許してしまうとさらにエスカレートし、次は本当に暴力を振るわれてしまうかもしれません。
一緒にいても幸せを感じるより、辛い、苦しいと感じることが多くなってしまうので、別れを考えた方が賢明です。
重い彼氏と付き合った体験談

最後に、重い彼氏と付き合ったことがあるという体験談を2つお届けします!
「耐えられずに別れました」
(28歳・公務員)
「私が付き合っていた人は、かなりのソクバッキーでした。
まず最初に言われたのは、”男の前でスカートをはくな”だったんですが、最初は心配してくれていることが嬉しかったんです。
でもだんだんエスカレートしてきて、仕事でも男と二人で会うな、女友達と会う時も俺が一緒の時にしろなど、要求が多くなってきました。
半年ほど言われるがままに合わせていたんですが、ある時”行くの面倒だから、女友達とも会うのやめろ”と言われ、気持ちがすーっと冷めていったんです。
そしたら求められていたことに応えていたのが馬鹿馬鹿しくなり、そこで初めて彼に反抗して、別れを告げました。
彼は慌てて引き止めようとしましたが、変わってくれるとは思えなかったので、その場でお別れをしました。
あのまま付き合ってたらどうなっていたことか・・・考えるのも恐ろしいです。」
「彼が少しずつ変わってくれました」
(29歳・保育士)
「私の彼はもともと束縛がすごくて、女友達とも会うのもダメだったし、男は家族以外連絡先を交換してはいけないと言われてきました。
ただ、最初は私もそれに従っていたんですが、だんだん嫌だなと思うようになり、正直に彼へ自分の気持ちを伝えたんです。
そしたら彼もそれを素直に聞いてくれて、”俺もやりすぎだったかも”と反省してくれました。
彼がそうやって聞き入れてくれたので、そのあとは私も彼を不安にさせないように予定を逐一報告したり、仕事で男性と連絡先を交換する時も、経緯を全て説明したりしました。
そういう努力があってからか彼も少しずつ変わってくれて、今では嫉妬したり不安をぶつけてくることもなく、お互いに穏やかに過ごすことができています。
女友達と遊びに行くのも良くなったので、彼が変わってくれてよかったなと本当に思います。」
まとめ

いかがでしたか?
彼氏が重いと感じた時には、あまり深く考えずに軽く受け流したり、彼に正直な気持ちを伝える、ということが大切となります。
また、重くなる男性は自分に自信がないことが多いので、あなたからも彼に愛情を与えて自信をもたせてあげることも、良い対処法です。
彼とこれからもずっと付き合っていくには我慢は禁物なので、行動に移して対処していきましょう!