
バツイチ子持ちの彼と結婚したい!でも親からは反対されてしまい、どうやったら認めてもらえるのかわからない⋯。
自分が大好きな人の事を認めてもらえないのは、とても胸が苦しいですよね。でも大丈夫。そんな状況を打破することはできます。
認めてもらうには、親の不安要素を潰していくという事が必要です。その方法を紹介しますね。
彼を認めてもらう事で、みんなに祝福されながら幸せな結婚をしましょう!
バツイチ子持ちの彼との結婚を認めてもらう方法

早速、バツイチ子持ちの彼との結婚を認めてもらう方法から、ご説明していきます。
離婚原因を解決しておく
彼がバツイチになった原因を明確にし、解決しておきましょう。
周囲がバツイチ男性との結婚を反対するのは、「また同じことで離婚して、傷つくことになるのではないか」という心配があるからです。
そのため、離婚原因を解決しておくことにより、反対された時に「もう同じことにはならないよ」と説得することができれば、前向きに結婚を考えてくれるきっかけになります。
また、子持ちということもあると、「今後子どものことで元奥さんと揉めることがあるのではないか」なといった心配もあります。
そこで、子持ちの場合はどちらに親権があるのか、養育費などはどうなっているのかなどを明確にするのも大切です。
その上で「全て解決しているから、心配いらない」と伝えることができれば、納得して切れるようになります。
子どもとの関係を良くしておき実際に両親にも会わせる
彼の子どもとの関係を良好にしておき、また両親にも実際に彼の子どもと会ってもらう、というのも一つの方法です。
バツイチ子持ちの男性と結婚を考えた時、周囲の反対要素になるのは「子どもとうまくやっていけるのか」というところです。
そこで、結婚を認めてもらうには彼の子どもにも事前に会わせてもらい、関係をよくしておくことが大切となります。
また、実際に彼と一緒になるということは、反対をしている両親とも家族になるということになるので、両親を彼の子どもを会わせるのも必須です。
そこで両親が実際に子どもとあなたとの関係や、子どもと彼との関係を見て納得してくれれば、バツイチ子持ちの彼との結婚を認めてくれるきっかけになります。
もし彼の元奥さんの方に子どもがいるという場合でも、今後関わりを持つことになるので、できる限り事前に会わせてもらいましょう。
彼と結婚する事のメリットを伝える
彼と結婚をすることのメリットを伝えるようにすると、反対意見が変わっていきます。
反対をするのはデメリットばかりに意識がいってしまうからであり、逆にメリットばかりに意識がいくようになれば、反対する理由はなくなります。
例えば、「彼は誠実で子どもにも十分な愛情を注いでいるし、この人と一緒になったら絶対に幸せになれる」というのも、メリットの一つになります。
また、「収入も良いし持ち家も持ってるし、何不便ない生活を約束してくれた」というステータスの部分もメリットになるんです。
とにかく、バツイチ子持ちという状態の彼と一緒になることが、メリットに感じてもらえるようになると、認めてもらえるきっかけになります。
ただこの場合、あまりにもステータスを推してしまうと「それが理由で結婚したいのかな」と彼に思われてしまうので、注意しましょう。
反対意見に理解を示す
反対されたとしてもその意見を否定せず、理解を示すようにしましょう。
理解を示すようになると、意見を伝えている側としては「素直に聞き入れて、考えてくれている」という印象になります。
そのため、頭ごなしに二人の関係を否定するようなことはありませんし、感情的にならずに冷静に話し合うことができます。
そうすると、あなたからの意見もしっかりと聞いてくれるようになるため、その思いがだんだんと届くようになるんです。
逆に、反対意見に対して反抗したり否定してしまうと、「何もわかってない」と思われてしまい、余計に否定されてしまいます。
だからこそ、バツイチ子持ちの彼を連れて行く時点で覚悟をして、何を言われても冷静に受け止められるよう、強い意思を持ちましょう。
二人揃って何度も説得しに行き本気度を見せる
彼とあなたで二人揃って、何度も何度も説得を試みましょう。
一度や二度の話し合いでは人の気持ちは変わりませんが、何度も説得をするとその本気度が伝わり、「そこまで言うならもう何も言わないよ」と認めてくれるようになります。
そのためには、二人揃ってというところがポイントです。
ただでさえバツイチ子持ちというだけであまり良い印象を持たれていないので、あなただけで説得に行くと余計に印象が悪くなります。
また、彼だけで説得に行っても彼の方が精神的にストレスが溜まり、疲れ果ててしまう、ということも考えられるんです。
だからこそ、バツイチ子持ちの彼との結婚を認めてもらいたいのであれば、二人揃って何度でも説得に行きましょう。
次第に二人の本気度が伝わり、認めてくれるようになります。
周囲が反対する理由

次に、周囲がバツイチ子持ちの彼との結婚を反対する理由を、お伝えします。
子どもの問題
子どもの問題があるからです。
もしあなた自身が彼の子どもに対してマイナスな感情を抱いていなかったとしても、子どもはどう思うかわかりません。
あなたに対して嫌悪感を抱くかもしれませんし、再婚をすることが原因で彼と子どもとの関係が悪化してしまう場合もあるんです。
子どもが大人になっていれば理解をしてくれますが、幼い頃はそうはいかないため、説得できる場合とできない場合があります。
金銭面での理由
金銭面での理由も、あるんです。
例えば離婚をした前妻に慰謝料を支払っていたり、子どもが前妻の元にいる場合は養育費を払っている可能性が高いと言えます。
または彼自身が子どもを引き取っている場合、彼の収入で子育てもしなければならないため、当然その分の費用はかかります。
中には養育費や慰謝料の支払いが追いつかず、借金をしているという方もいるので、事前にしっかり話し合っておく必要があるんです。
前妻との関係
前妻との関係も、反対理由になります。
離婚をしているとしても、子どもがいる場合は子どものことで連絡を取り合ったり、会ったりすることもあるでしょう。
そんな時にあなた自身が、彼と前妻との関係を不快に感じてしまったり、嫉妬をしてしまうということも考えられます。
もし前妻との関係が悪化している状態でも、その上で子どものことを話し合わなければならないこともあり、複雑な関係に巻き込まれることも予想できるんです。
世間体の問題
世間体の問題も、少なからずあります。
あなた自身はバツイチ子持ちの彼に対してなんとも思っていなくても、周囲はからは気を遣われたり、白い目で見られてしまうことも、現実としてあります。
そうなった時に、辛い思いをするのはあなた自身ですし、子どもも悲しい思いをさせてしまうのは事実です。
そのため、周囲としては世間体のことも考えて、「周りからどんな目で見られるかわからないし、やめておきなさい」と反対することがあります。
彼に問題があると思いやすい
彼に問題があると思いやすいのも、反対理由として挙げられます。
バツイチと聞くと、気になるのはその離婚理由です。
もちろん、様々な理由があって離婚をせざるを得ない状況もありますし、それがベストな選択だったと言える状況もあります。
ただ、何も知らない人からすると、「離婚したってことは、何か問題があったんだろう」と安易に考えてしまう場合が多く、そのために反対をする、という方も少なくありません。
結婚したいと思った時にすべきこと

最後に、バツイチ子持ちの彼と結婚したいと思った時にすべきことについて、解説していきます!
自分の気持ちを固める
まず、自分の気持ちを固めておきましょう。
彼との結婚は簡単なことではなく、周囲から反対されたり、第三者からあることないこと意見されることもあると思います。
そんな時に、あなた自身が彼との結婚を迷ってしまうと、そういった周りからの意見に逐一流されてしまうんです。
そうなると、彼としても迷っているあなたと強制的に結婚をすることはできませんし、周りからの反対もあって、「なかったことにしよう」と考えてしまう可能性もあります。
そうならないためにも、彼と結婚すると決めたら、強い意思を持って周囲に接するようにしましょう。
周りの意見にもしっかり耳を傾ける
次に、周りの意見にもしっかり耳を傾けるべきです。
大好きな人との結婚を反対されてしまうというのは、とても辛いことですよね。
ですが、反対をする人というのも、あなたに意地悪をしたくて言っているわけではなく、あなたのためを思って意見してくれているんです。
そのため、ないがしろにするのではなく、周りの考えや意見をしっかり聞いて、その上で説得をしていくことで、相手もあなたの意見を聞いてくれるようになります。
疑問を残さない
続いては、疑問を残さないということになります。
バツイチ子持ちの彼との結婚は、通常の結婚と異なり、上記で挙げたような子どもとの関係、金銭問題など様々なことが関係してきます。
そういったことを考えずに勢いで結婚をしてしまうと、結婚してから後悔をしたり、「最初に聞いておけばよかった」と思うことが出てくるでしょう。
もしそうなった場合、そのことが関係悪化のきっかけにもなりかねないので、疑問がある場合は遠慮せず、全て解消できるよう、彼と話し合うことが大切です。
まとめ

いかがでしたか?
バツイチ子持ちの彼を紹介するだけで緊張すると思いますが、反対されると心が折れそうになりますよね。
でも、周りが反対するのはあなたのことを想ってるからこそ。何度も何度も説得すれば、いつかは気持ちをわかってくれる時がきます。
諦めずに彼との結婚を認めてもらい、幸せな未来を築きましょう!